完成内観写真です。

和室南東を見ています。掃き出し窓とその手前に床下からの空気が上がってくる床ガラリが見えてます。
奥様が、インターネットで調達してくれた陶器の手洗い鉢です。形も色も最高です。
居間と玄関を区切る玄関収納です。靴はもちろん長靴からコートまで収納出来ます。
居間から台所、右端の入り口は、ｶｰﾎﾟｰﾄからの裏口です。
居間から西側、階段部分を見てます。階段は見てのとおり収納になってます、いちばん大きな部分にTVを入れます。床下地などに普通使われている、厚さ28ﾐﾘのｶﾗﾏﾂ合板をそのまま使用してます。サンドペーパー仕上げしてトゲなどの心配が無いようにしてます。階段の上にだんだんに付いている手摺は、
気密測定をしています。機材をｾｯﾄした所です。測定結果は、0.2cm2/m2と極めて機密性の高い建物だと証明されました。「ちょっと自慢しました>^_^<」
2階南東見ています。居間の上から、玄関の上吹抜も見えています。下の方に下駄箱の頭が写ってます。間仕切り壁を最小限にして一室空間として生活する家です。
2階、南西見ています。階段から子供室まで見渡せます。
2階の部屋全て共通ですが、壁天井ｶﾗﾏﾂ合板表し仕上げで、床はｶﾗﾏﾂ無垢30ﾐﾘのﾌﾛｰﾘﾝｸﾞ仕上げです。左の窓は、天井付近に溜まる夏場の熱気を廃熱換気するための窓です。夜、開けっ放しでも雨も入らないし、防犯上も問題なし。
今回初めて採用した、瀬上製材所が制作したｶﾗﾏﾂ無垢厚板30ﾐﾘのﾌﾛｰﾘﾝｸﾞです。これまた、木目が美しく肌さわりが最高です。
２階子供室北側から南側を見ています。間仕切り壁を減らして空間を大きく使っています。
玄関の上がり框に使った「ﾌﾞﾋﾞﾝｶﾞ」という硬くて木目に虎斑が出てる貴重な材料を「立島銘木店」から仕入れました。ｶﾗﾏﾂのﾌﾛｰﾘﾝｸﾞとの対比が美しい。